運を良くする方法
"運"という言葉は一見、弁護士には似つかわしい言葉だ。
弁護士というのは
議論上で相手を論破するために、物事を論理的に組み立てることが大切だ思われているからだ。
その点、"運"という言葉は"論理"とは真逆の位置にいる。
だがキャリア47年のベテラン、西中弁護士はこう断言している。
1万人の人生を見てきたなかで
世の中には確かに運良い人と運の悪い人がいる。
○運の良い人の法則
「運が良いとしか言いようのない人がいる」
「運は人徳、すなわち人間性で決まる」
「運が良い人は、〝人の役に立つ〟〝神さまに喜ばれる〟ことをしている」
「運を良くしたいのなら良い人と付き合う」
「運を良くするには、善いことを積み上げるとよい」
「恩を受けた負債を返すことが、運を良くしていく」
「縁を大切にすると、運が開ける」
「人を思いやる言葉には幸運を呼ぶ力がある」
その法則をこの本の中で述べている。
物を上に投げたら、下に落ちる。
あらゆる出来事は法則で成り立っている。
重力と同じように運というものも
論理的に法則として成り立っているのかもしれない。
科学(客観的に)で"運を良くする方法"は証明されていないから
確信するには自分自身の体験でしかない。
それを死に際になって確信してもしょうがない。
誰もが薄々感じている目に見えない動きを
普段から信じ、大切に扱っていたらどうなるだろう?
類は友を呼ぶ。笑う門には福来る。
試すのはタダ!人生、実験だ!